交換率のしくみ
パチンコ・スロットでは、お金で玉やメダルを借りて遊び、出た玉やメダルを景品に交換します。このとき、借りるときのレート(貸し玉料金)と交換するときのレート(交換率)が同じなのが「等価交換」、交換するときのほうが多くの玉(枚数)が必要なのが「非等価交換」です。
1玉(1枚)あたりの交換額 = 1,000円 ÷ 1,000円分に必要な玉数(枚数)
パチンコ(4円)の交換率早見表
| 交換率 | 1玉あたり | 1,000玉 | 5,000玉 | 10,000玉 |
|---|---|---|---|---|
| 等価(25玉) | 4.00円 | 4,000円 | 20,000円 | 40,000円 |
| 28玉 | 3.57円 | 3,571円 | 17,857円 | 35,714円 |
| 30玉 | 3.33円 | 3,333円 | 16,667円 | 33,333円 |
| 33玉 | 3.03円 | 3,030円 | 15,152円 | 30,303円 |
| 40玉 | 2.50円 | 2,500円 | 12,500円 | 25,000円 |
「28玉」は100円あたり28玉(1,000円あたり280玉)の意味です。
スロット(20円)の交換率早見表
| 交換率 | 1枚あたり | 500枚 | 1,000枚 | 3,000枚 |
|---|---|---|---|---|
| 等価(5枚) | 20.00円 | 10,000円 | 20,000円 | 60,000円 |
| 5.5枚 | 18.18円 | 9,091円 | 18,182円 | 54,545円 |
| 5.6枚 | 17.86円 | 8,929円 | 17,857円 | 53,571円 |
| 6枚 | 16.67円 | 8,333円 | 16,667円 | 50,000円 |
| 7枚 | 14.29円 | 7,143円 | 14,286円 | 42,857円 |
等価と非等価、どう違う?
| 等価交換 | 非等価交換 | |
|---|---|---|
| 交換するとき | 目減りしない | 借りた分より少ない金額になる |
| 遊技台の設定・調整 | 交換差がない分、台の調整は厳しめになりやすいといわれる | 交換差でお店の利益が出るため、調整は甘めにしやすいといわれる |
| 持ち玉・持ちメダル | 現金で借りても持ち玉でも同じ | 現金で借り直すより、持ち玉で遊ぶほうが得 |
非等価のお店では、出た玉を交換せずにそのまま遊ぶ(持ち玉遊技)と、交換差の分だけ有利になります。また、貯玉(ちょだま)・貯メダルを使えば、交換せずに次回へ持ち越せます。再プレイに手数料がかかるお店もあるので、ルールを確認しましょう。
収支はきちんと記録しよう
「勝った日」の記憶は残りやすく、「負けた日」は忘れがちです。1回ごとの投資額と換金額を記録して、月単位の収支を確認する習慣をつけると、使いすぎを防げます。
パチンコ・スロットは、使う金額と時間を決めて楽しむ娯楽です。「取り返そう」と予定以上にお金を使ってしまう、生活費や借金で遊んでしまう、という場合は、のめり込みのサインかもしれません。ぱちんこ依存問題の相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」や、各地の精神保健福祉センターで無料・匿名の相談ができます。
よくある質問
等価交換とは何ですか?
玉やメダルを借りたときと同じレートで景品に交換できることです。4円パチンコなら1,000円で250玉借りて、250玉で1,000円分、20円スロットなら1,000円で50枚借りて、50枚で1,000円分に交換できます。
28玉交換は1玉いくらですか?
100円分あたり28玉、つまり1,000円分に280玉が必要な交換率で、1玉あたり約3.57円です。借りるときは1玉4円なので、借りた玉をそのまま交換すると約11%目減りします。
交換率は都道府県で決まっていますか?
交換率はお店ごとに決めていますが、地域によって等価交換が少ない・多いといった傾向があります。交換率はお店の店内掲示やホームページで確認できます。
最終更新日:2026-10-29